セミナー名 |
元法務部長×元インハウスローヤー |
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概要 |
ESG経営の重要性が叫ばれ、多くの会社にとってコンプライアンスは経営の重要課題です。経営上層部から法務・コンプライアンス担当への期待とプレッシャーは増すばかりですが、事業サイドとの認識ギャップは大きく、活動の対象者となる役員社員は「総論は賛成、各論は…うーん」、のやらされ感が漂います。
為すべきことはもう分かっている。仕組みやメニューに関する情報はお腹いっぱい。実効性からは程遠い観念論・評論は聞き飽きた。手を付けねばならない課題は山積なのに限られた人的リソース・予算。焦りと諦めのバーンアウト一歩手前の毎日…。
そんなストラグルを続けながらも、どこかでブレークスルーを見つけなければと模索されている皆さんに、それぞれの会社に必要な独自の処方箋を発見するための手がかりを探す「本気の」セミナーです。ありがちな「情報の切り売り、通り一辺倒の理屈を述べるだけ」のセミナーとは一線を隔す、泥臭い現場ノウハウを身に着けるための「聴講者積極参加型」の双方向セミナーです。
<プログラム> ●そもそも何のためのコンプライアンスなのか?
●なぜ皆さんのコンプライアンス活動は上手く行かないのか“上手くいく”とは何か?/何が課題か?/何が足りないのか?/それはなぜか? 何をどう変えればいいか?/誰にどうアプローチすべきなのか?
●自分で思考しているか?会社のことが一番わかっている人は誰か?/行政機関・弁護士・学者に振り回されていないか? 適材適所になっているか?
●不祥事はなぜ起きるのか日本型不祥事の整理 どう防ぐか?/何が必要か?/何が足りないか?/どう補うか?
●コストVS投資経営者のマインドを変える必要性は? If no それはなぜか/If yes それはなぜ、どこ?
●最後に質問あなた(のセクション)は本気で会社を変えようとしていますか?
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開催日 |
2018年07月18日(水)
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開催時間 |
10:00~12:30 (受付開始9:40~) |
会場名 |
トスラブ山王健保会館 (2階会議室) |
会場所在地 |
〒 107-0052
【アクセス】 |
講師名 |
三浦 悠佑 氏(渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 弁護士) 一橋大学商学部商学科卒(国際マーケティング)。2006年弁護士登録。国内法律事務所勤務を経て13年に現在の事務所に入所、17年より同事務所パートナー。 大手物流企業に3年間出向し、法務・コンプライアンス機能強化プロジェクトに従事。グループ企業約30社、100部門、500人の管理職インタビューを行い、それぞれの現場に即したコンプライアンスプログラムを構築。 現在は、法律事務所の視点から、通常の顧問契約に法務機能強化プログラムを付加したサービスを展開中。主な取り扱い分野は独占禁止法・下請法、訴訟・紛争解決、事業再生など。
大西 徳昭 氏(Big West Brothers Consulting & Solutions 代表) 慶應義塾大学法学部政治学科卒。米国Emory大学経営大学院(MBA)日本郵船株式会社フェアートレード推進グループ長(国際法務コンプライアンス・独禁法特命担当)、(株)ユニエツクス取締役執行役員等経営職を歴任後、現職。 企業経営層・法務/コンプライアンス部門に対し「コンプライアンスアドバイザー」として実践的かつ有効な企業法務・コンプライアンス活動の実現のためのコンサルティング支援・研修を実践中。7月よりSMBCコンサルティング公開講座でコンプライアンス講座を実施。2013年にNHK Eテレ「しごとの基礎英語」等で広く活躍中の大学教授であり、実弟である大西泰斗との共著で「ビジネスパーソンの英語」(日本実業出版社)を執筆。日経グローバル研修講師等、異文化対応・英語プレゼン・キャリア研修等法務分野以外の公開セミナー・企業研修・執筆活動等も幅広く行う。 |
受講料 |
15,000+税 |
定員(名) |
50名 |
参加条件 |
※同業者・競業する方と判断した場合等主催者都合によりお申込みをお断りする場合がございます。 |
主催・協力 |
主催 レクシスネクシス・ジャパン株式会社 / ビジネスロー・ジャーナル |
問い合わせ先 |
レクシスネクシス・ジャパン株式会社 |